トラベラーズノートパスポートサイズの互換リフィルは無印がおすすめ

いろいろ

パスポートサイズのリフィル代を節約できないか考えてみた

私は数年前から会社用のビジネス手帳としてトラベラーズノートのパスポートサイズを使用しています。


トラベラーズノート自体もとても気に入っており、そちらについてはまた別の機会に記事にしたいのですが、今回はトラベラーズノートのリフィルについてのお話です。

トラベラーズノートの公式ノートはパスポートサイズで税込み264円です。

そんなに高くないですね。

ただ、高くはないものの、やっぱり節約できるところは節約したいというのが本音。
どうせカバーに隠れて中身は見えませんしね。

実は公式リフィルにこだわる必要は全くなかった

基本的にはパスポートサイズのリフィルは「B7サイズ」のノートであれば基本的に代用できます。

これがレギュラーサイズと言われている通常の縦長のトラベラーズノートの場合だと、基本的に公式リフィルを買うしか選択肢がありませんので、リフィルの選択肢という点でもパスポートサイズはコスパが高いんです。

今回はトラベラーズノートパスポートサイズと互換性があるリフィルとしてを計4種類のノートを用意して、以下の7項目について評価しました。

評価ポイント(数字が大きいほど高評価)
・なめらかさ 1~3
・書き心地 1~3
・裏写り 1~3
・見た目 1~3
・値段 1~3
・見つかりやすさ 1~3
・総合評価 1~3

コクヨ CampusノートB罫  ノ-231BN  

引用:コクヨ公式HP

サイズ:128㎜×91㎜
行数:17行
枚数:36枚
定価:110円

なめらかさ 3
書き心地 2
裏映り 1
見た目 1
値段 3
見つかりやすさ 3
コスパ総合評価 2

まずはみなさんおなじみのCampusノートのミニサイズバージョンです。

学生時代を思い出しノスタルジックな気分にひたれます。

罫線(けいせん)が入っているので、自由に絵を書いたり写真を貼ったりしたい人にとっては邪魔になるかもしれませんが私の場合は字を書くだけなので何の問題もありません。

ただ、こちらのノートは他のノートの比べ角に丸みがないためトラベラーズノートへの収まりが悪い印象です。

このノート1冊のみを挟む場合は問題ありませんが、何冊かを挟みたいときはちょっと気になるかもしれません。

また、ノート表面のなめらかさはあるものの、書き心地は普通、というのが率直な意見です。

日本ノート アピカCDノートB7 CD8W

引用:日本ノート公式HP

サイズ:128㎜×91㎜
行数:17行
枚数:36枚
実売価格:110円

なめらかさ 2
書き心地 2
裏写り 2
見た目 3
値段 3
見つかりやすさ 1
コスパ総合評価 2

続いてはアピカノートです。

個人的には、大学時代にアピカのノートを使っていたので非常に愛着があります。

値段はお手頃なのにぱっと見ツバメノートみたいで高級感があります。

デザインはかなり好みなんですがなかなかこのノートを売っているお店が見つからないため、「見つかりやすさ」を1にしました。

近所だと地元のさびれた本屋にしか売っていないので、お店がつぶれないことをひたすら祈っています。

ちなみに、書き心地良さそうな見た目とは裏腹に実際の書き心地はいたって普通です。

※この記事を書くためにアピカについて調べたところ、2019年にキョクトウ・アソシエイツとアピカが統合し、日本ノートになったとのことでした。
公式HPにもB7サイズは掲載されていませんでしたので、もしかすると発売中止になっているのかもしれません。

トラベラーズノート パスポートサイズ リフィル 無罫 MD

引用:トラベラーズノート公式HP

サイズ:124㎜×89㎜
行数:無罫
枚数:32枚
価格:264円

なめらかさ 1
書き心地 2
裏写り 2
見た目 2
値段 1
見つかりやすさ 1
コスパ総合評価 1

元々トラベラーズノートを買った時に付いてきたノートです。

残念ながらあまりいいところが見つかりませんでした。

ザラザラな触り心地です。

ただ、私自身は先ほども書いた通り、あくまでもトラベラーズノートをビジネス用途でしか使用していませんので絵を書いたりする方にとってはまた評価が変わるのかもしれません。

無印良品 パスポートメモ ドット方眼

引用:無印良品公式HP

サイズ:125㎜×88㎜
行数:ドット方眼
枚数:24枚
価格:120円

なめらかさ 3
書き心地 3
裏映り 2
見た目 3
値段 1
見つかりやすさ 2
コスパ総合評価 3

先に評価した3つのノートとは明らかに表面のなめらかさが一段上で、それに伴い非常に書き心地がいいです。


近所に無印良品のお店がある方でしたら購入しやすいという点も評価が高いです。

値段は120円とお手頃なんですが枚数が24枚と少なく、価格だけを考えるとCampus、アピカに軍配が上がります。

ただ、その価格差を忘れるほどの書き心地によって、総合評価3としました。

また、私が使用しているのはドット方眼ですが、ドット方眼以外にも無地、5㎜方眼と3種類の中から好みに合わせて選べる点も評価できます。

結論 無印のパスポートメモは名品

ということで全4種類のノートを試してみましたが、個人的には圧倒的に無印のパスポートメモをおススメします。

枚数が24枚と少ないため、結果的にノートの厚みがないのでリフィルとして使いやすいというメリットもありました。

ちなみに裏写りに関してはボールペンでの使用の場合、正直どれも同じレベルでした。

Campusノートも若干裏写りが他のよりもある、、、かな?ぐらいのレベルです。

後日、万年筆での裏写り評価も追記できたらなと考えています。

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