- まだまだ使えるキーケース、壊れたパーツだけ修理したい
- 公式サイトでも修理してもらえるけどちょっと高い
- 自分で修理に挑戦したいけど不器用なので心配
さまざまなレザーアイテムを展開しているIL BISONTE(イルビゾンテ)。
耐久性は高いながらも比較的柔らかい革を使用しているため経年変化を楽しみやすく、男性女性限らず幅広い世代の方から支持されています。
ただ、革自体は手入れをすることで長く使えるものの、金属のパーツなどが壊れてしまったという方も多いようです。
先日私も、3年前に妻からプレゼントしてもらったキーケースのナスカン部分が壊れてしまいましたので、自分で修理してみることにしました。
私と同じようにフック部分が壊れたという方はある意味ラッキーです。
この記事を読めば誰でも簡単に修理ができます。
100円ショップに売ってある手芸用品を使えば格安でキーケースが直せますよ。
壊れた箇所 キーケースのナスカン部分
ある日突然、何のきっかけもなく、下の画像部分(ベルトループなどに引っ掛けるナスカン)が壊れてしまいました。

おそらくナスカンの中に使われているバネ?が切れたのではないかと思います。
公式サイトの修理代は不明
イルビゾンテの製品は修理対応が可能ですが、具体的な修理費用については記載がなく、カスタマーサポートセンターへの問い合わせが必要です。
ちなみに、イルビゾンテの修理を請け負っている業者をいくつか調べたところ、一番安いところでナスカンの交換費用が1,500円でした。
思ったより安いな、というのが正直な感想です。
ですが自分で修理すれば22円ですからね!
しかも驚くほど簡単ですのでぜひとも自分で修理することをおススメします。
具体的な修理手順 買って→外して→付ける
手順っていうほど難しいものではありませんがここから順を追って修理方法を説明していきます。
①まず、近所の100円ショップに行って手芸コーナーでナスカンを購入します。
私の場合はダイソーを利用しましたが別にダイソーじゃなくても構いません。
最近は各100円ショップの手芸コーナーが充実していますのでキャン★ドゥでもセリアでもたいていのお店では売ってあるでしょう。
特にセリアについては手芸に力を入れていますので複数のナスカンから選ぶことができます。
ナスカンって本当に安いんです。
楽天なんて10個で150円台ですからね。
②壊れたナスカンを外します。
ブランドによってはこの部分が一体型になっていて取り外しできなくなっているものもありますが、イルビゾンテのキーケースは簡単に取り外しができます。
といいつつも私も実は実際に壊れるまで、こんなに簡単に取り外しができるとは思ってもみませんでした。
そもそも普段は取り外す必要がないパーツですからね。
③100円ショップで買ってきた手芸用ナスカン(①)を付け替えます。
以上です。
びっくりするほど簡単ですよね。
②→③の作業は合わせて1分もかかりませんでした。
そしてかかった費用はというと、5個入り110円のカラビナ1個分ですからたった22円です。
もちろんまったく同じ見た目ではありませんが22円なら大満足です。
あと4回壊れたとしてもナスカンのストックが4個ありますので安心ですしね 笑
結論 壊れた時も直せるかどうかちゃんと調べましょう
人によっては「記事にするほどの内容か!?」と思われた方もいるかもしれませんね。
ですが特に男性の方の場合、100円ショップに行くことはあっても手芸コーナーはあまり立ち寄らない、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方の場合、ナスカンが売っていることを知らなかったはずです。
実は何を隠そう私自身もダイソーで買うことは思いつきませんでした。
キーケースが壊れた時に妻とこんなやり取りをして100円ショップで買うというアイデアを教えてもらったんです。
私「うわ!キーケース壊れた!(新しいキーケース買ってくれるかな?)」
妻「どこが壊れたの?」
私「ここ(新しいキーケース買ってくれるかな?)」
妻「ダイソーに売ってあるよ」
私「お???」
って感じでした。
IL BISONTE(イルビゾンテ)のキーケースはシンプルながらとても使いやすく気に入っています。
今回の修理で一層愛着がわきましたのでこれからも長く使っていきたいと思います。
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