パソコンとして使いたいならどのiPadがおすすめ?(2022年最新版)

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iPadをパソコンとして使用することを決めたものの一体どのiPadにすればいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は2022年5月現在の現行モデル5種の中でも人気が高い2品種に絞って、その特徴とおすすめの人をお伝えいたします。

2022年5月現在の現行モデルは計5種類

現在Applestoreなどで購入できる現行モデルは以下の5種類です。

  • 12.9インチ iPad Pro
  • 11インチ iPad Pro 94,800円〜
  • 10.9インチ iPad Air 69,080円〜
  • 10.2インチ iPad 39,800円〜
  • 7.9インチ iPad mini 59,800円〜

なお、現行モデルは全てApple Pencilが利用できます。

もちろんメルカリなどの個人売買アプリやヤフオク、オンラインショップを利用することでこれらのモデル以外を購入することができます。

ただ、初めてiPadを購入する方、どのiPadを購入すればいいのかわからない方は基本的に上記5つのモデルから選んだほうがいいでしょう。

あまりに古いモデルを購入して最新OSに対応していないなどといったリスクを避けることができます。

それでは、これら5つのモデルの中からどれを選ぶのがいいのでしょうか。

今回は5つのモデルの中でもコスパに優れていると言われている無印iPad(第9世代)とiPad miniに絞り、それぞれ、どのような人に適しているのか、その特徴とともにご紹介していきます。

コスパを考えたらこれしかない 無印iPad(第9世代)

2021年9月14日に発売された10.2インチのiPad第9世代、いわゆる無印iPadはとにかく初期費用を安く抑えたいという人にはおすすめです。

39,800円から購入可能であるものの、前述のとおりApple Pencil(第1世代)に対応しています。

また、EXCELやWORDといったオフィスソフトの使用がメインの使い道、という方であれば快適に使用できます。

また、1,200万画素視野角122°のフロントカメラが採用されています。

上位機種と同じように「センターフレーム」機能も搭載しており、ZOOMやFaceTimeなどのビデオアプリを使用した際、機械学習で超広角カメラを自動調整してくれます。

「パソコンとして使うのであればiPad Pro、せめてiPad Airじゃないと」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが無理に上位モデルを購入する必要はありません。

なお、現在無印iPadは品薄で非常に手に入りにくい状況です。

メルカリなどでは定価よりも高値で転売されています。急ぎでどうしてもすぐに手に入れないといけない人は仕方ありませんが、基本的には公式サイトで定価で購入するのをおすすめします。

無印iPadのポイント

  • プロセッサ A13 Bionicチップ
  • フロントカメラ 1,200万画素超広角カメラ(122°)
  • Apple Pencil 第一世代対応
  • キーボード Smart Keybord対応
  • 価格 39,800円〜

こんな人におすすめ コスパ最優先

  • 初めてタブレットを購入する
  • 本当に使いこなせるか自信がない
  • とにかく安いiPadが欲しい

持ち運びに便利なiPad mini 6

根強い人気があるiPad mini、2021年に第6世代が発売されました。

8.3インチとコンパクトなので携帯性が高く、家だけでなくカフェや大学などでも使いたいという方にピッタリです。

一方で、画面が大きくはないため毎日長時間パソコンとして使いたい方には向いていません。

10.2インチの無印iPadやiPad Airよりも高速な最新A15 Bionicチップを搭載しており、動作は非常に快適です。

もちろんM1チップを搭載している最新のiPad Pro(第5世代)にはかなわないものの、1つ前の世代であるiPad Pro(第4世代)よりも優れたチップを採用しています。

「ハイスペックなiPadが欲しいけれど小さい方が持ち運びに便利」そんなあなたはiPad miniがいいでしょう。

Apple PencilはiPad側面にマグネットで取り付けが可能な第2世代Apple Pencil対応ですので使いたいときに素早く取り出すことができます。

最新のiPad miniの充電ポート(充電口)はiPad Pro同様USB-Cポートに変更されているため、大電流による急速充電が可能となりました。

また、USB-Cポート採用によりUSBメモリなどを取り付けてデータを受け渡したり他のデバイスとのデータのやり取りもスムースに行うことができるようになりました。

このように高機能でありながらiPad Air(第4世代)の69,080円やiPad Pro(第4世代)の120,000円よりも安い59,800円で買えるiPad miniは魅力的です。

iPhoneユーザーの方の中には大画面iPhoneをiPadのように使っている方もいます。

ですが、同じA15 Bionicチップを搭載したiPhone 13Pro Maxの価格が134,800円ですのでiPad miniなら半額以下で購入できると言えます。

機能面においてもiPhoneに採用されているiOSとiPad OSは別物であり、iPad OSであればSplit View、Slide Overなどマルチタスク機能が充実しており、パソコン代わりに使うのに非常に便利です。

一方で、Apple純正のキーボードであるスマートキーボードには未対応です。iPadをパソコンとして使いたい人にとってキーボードは必須のアクセサリです。サードパーティ製のキーボードを使用しましょう。

こんな人におすすめ いつでもどこでもiPadを持ち歩きたい人

  • 家だけでなく外出先でもいつでも取り出せるようにカバンの中に入れておきたい
  • 高機能でコンパクトなiPadが欲しい
  • ハイスペックなiPadが欲しいけど10万オーバーは正直

まとめ

今回はiPadの中でも特にコスパが良いと言われている無印iPadとiPad miniを比較しながらそれぞれの特徴を説明しました。

どちらもそれぞれの良さがあるので迷うところだと思いますが、どうしても決められない場合は値段の安い無印iPadをおすすめします。

エントリークラスとは思えないサクサク感でストレスなくマルチタスクをこなすことができます。

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