みなさん、趣味はお持ちですか?
すでに趣味を持っている方はいいんですが、特に男性の場合、仕事ばかりしていて趣味がない、土日にやることがない、なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
バイク、サーフィン、フィギュア、スニーカー、映画鑑賞、フットサル・・・実に様々な趣味があり、趣味に正解も不正解もありませんので自分のしたいことをすればいいんです。
でも、趣味がない人にとっては、いったい何を趣味にすればいいのか迷っているはずも多いはず。
今回はそんなみなさんにコスパ最強の趣味として「料理」のおススメポイントをご紹介したいと思います。

コスパ最強ポイント① パートナーに喜んでもらえる
こんな趣味なかなかないですよ。
趣味なのにパートナー(奥さんや彼女)によろこんでもらえるんです。
たとえばフィギュアやスニーカーなどのコレクションを趣味にしている男性は多いですが、奥さんからの理解を得るのって結構難しくないですか。
特に子供が生まれるとちょっとずつ自分のコレクションスペースが小さくなっていき、いつの間にか元々コレクションスペースだった場所には子供用品が置かれている、なんて男性多いのではないでしょうか。
料理を趣味にするとそんな心配は一切不要です。
コスパという面でも考えてみましょう。
たとえあなたがどんなに高価な食材やこだわった調味料を使ったとしても、同じ料理を外食してお金を出す場合に比べるとずいぶんコストを抑えることができますよね。
それに、そもそも元々奥さんが料理を作ってくれていたことを考えると、それを自分が作るだけですのでコストはゼロだとも考えることができます。
料理は食べることが好きな人、外食の回数が多い人にほどよりおススメできます。
外食を減らし自分で料理を作る回数が増えれば増えるほど支出が減り、その減った支出は投資や貯金に回すことができるのです。
コスパ最強ポイント② 一生楽しめる趣味になる
残念ながら趣味の中の一部には一生を通しては楽しむことはできないものもあります。特にスポーツ系なんかはそうですよね。
観戦するのが趣味ということであれば問題ありませんが、プレイするのが趣味、という場合、年齢を重ねるとプレイを続けるのが厳しくなってくるスポーツがあるのも事実です。
ですが料理に関してはそんな心配ご無用です。
それどころか、料理を趣味にすることは、あなたの定年後の老後生活をより豊かにしてくれるでしょう。
最近よく、仕事一筋だった男性が定年後に生きがいを失い、家に引きこもっているという話を聞きます。
これはもちろん男性にとってもキツい話ですが、キツいのは男性だけではありません。
することがなく一日テレビの前に座っているパートナーを見ている女性側もかなりストレスに感じるようです。
でも料理が趣味であれば生活にメリハリができます。
一日中ぼーっとすることもなく、今日の昼は何を作ろうかな、なんて考えることもできますし、スーパーへの買い物は社会と交流する機会を作ってくれます。
ココがイマイチ ハマりすぎ注意
正確にはイマイチなポイントではなくて注意事項ですね 笑
男性によくありがちなのが何にでもこだわり過ぎてしまうことです。
料理に関しても、普段からハマりやすい男性は要注意です。
どんどん調味料や料理道具が増えていき、奥さんから白い目で見られる、なんてことにならないように気を付けましょう。
結論 料理にハマってメリハリのある豊かな生活を
趣味に限った話ではないのですが、私は初めてのことは「小さく始める」ことをおススメしています。
料理の場合で言うと、男性にありがちなのは最初に高価な包丁などの調理道具をそろえてしまうことですが、これはやめておいた方がいいでしょう。
こんなの最初に買っちゃダメですよ 笑 (かっこいいですけど)
もし料理が自分に合わず、飽きてしまった、なんてことになったら奥さんから冷たい目で見られてしまうだけでなく、手元にはほとんど使われなかったいくつもの高級調理器具、なんてことになりかねません。
まず最初は必要最小限の、料理で言えば、「エプロン」と「料理本」ぐらいを買いそろえ、残りは元々自宅にあるものをそのまま使いましょう。
(下でご紹介しているはらぺこグリズリーさんの本、「世界一美味しい手抜きごはん」は料理未経験の方には本当におススメの本です)
本当に趣味にできる、と確信してからでも道具を買いそろえるのは遅くありません。
上にも書いたように、料理を趣味にできると生活が豊かになります。
料理の難しさを知れば奥さんへの感謝の気持ちも出てくるでしょう。
今まで料理をしたことがない人もぜひ初めて見てはいかがでしょうか。
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