ブットバスターの遊び方や電池交換方法など取扱説明書を徹底的に読んでみた

育児

最近話題のブットバスター、具体的な操作方法など遊び方が気になる方も多いはず。

今回は取扱説明書を徹底的に読んでみました。

また、「充電池は使えるのか」、「電池はどのくらい持つのか」など気になる疑問点もあわせて調べてみました。

必要な電池はアルカリ単4電池が10本

ブットバスターは電池が別売りですので忘れずに電池を購入しておきましょう。

使用する電池は単4のアルカリ電池が10本です。(単3電池ではないので注意しましょう)

ちなみにメーカー公式ページに充電池は使用不可との説明がありました。

必要本数が多いので、予備の電池も含めて事前に購入しておくのがよいでしょう。

基本的にアルカリ電池であればどれでもいいのですが、ひんぱんに電池交換をするのが面倒だという方にはエボルタをおすすめします。

エボルタであれば電池の持ちが世界No.1、しかも液もれ防止製法で作られているため、こども向けのおもちゃにもぴったりです。

交換用も考えて、こちらの20本入りを購入しておけば安心でしょう。

電池の入れ方

※電池を交換するときは、スイッチを「OFF」にしてから交換するようにしましょう。

①電池ブタのネジをプラスドライバーで左にまわし、ネジをゆるめフタを外します。

②単4電池の+と-の向きを間違えないように正しくセットします。
 本体側には3本、コントローラー側には2本電池が必要です。
 本体側は3本とも+が下になるようにセット、
 コントローラー側は右側が+が下、左側は-が下になるようにセットする必要があります。

③フタを閉じ、ネジを右にまわし、閉めます。

ペアリング・スタンバイの仕方

ペアリングとは・・・
本体に自分のコントローラーを記憶させるための作業です。
ペアリング終了後に本体を操作できるようになります。

①本体とコントローラー(R)(←右手用で大きいほうのコントローラー)の電源スイッチが「OFF」になっていることを確認します。
「ON」になっている場合は、両方とも「OFF」にしてください。

②コントローラー(R)の電源スイッチを「ON」にすると『ピッ』と音が鳴り、電源が入ります。

③次に本体スイッチを「ON」にするとLEDランプが点滅すると同時にコントローラー(R)から『プッ』と音が鳴り、電源が入ります。
これでペアリングが完了になります。

最初にコントローラーの電源を入れて『ピッ』、次に本体の電源を入れて『プッ』です。簡単ですね。

※この時、コントローラーを振ると本体が動き、ペアリングが正常にできているか確認ができます。
ペアリングが正常にできてない場合は、LEDランプが早い点滅をします。

④ボディーガードを押してロールバーを上げ、パイロットフィギュアを本体にセットします。
正常にセットするとコントローラー(R)から『ガチャン』と音がすると同時にLEDランプがゆっくりと点滅を始めます。

⑤ロールバーをおろすとスタンバイ状態になります。

操作方法 コントローラーの持ち方

①コントローラー(R)(大きいほう)を右手に、コントローラー(L)(小さいほう)を左手で持ちます。
↑持つ方を間違えると全て逆の動きになってしまいますのでその点は注意しましょう。
大きい方が右手、小さい方が左手です。

②コントローラー(R)を振ると右腕がパンチし、コントローラー(L)を振ると左腕がパンチします。
右手のコントローラー(R)を振り続けるとパンチをしながら右回り、つまり反時計回りに回ります。
左手のコントローラー(L)を振り続けるとパンチをしながら左回り、つまり時計周りに回ります。

③直進させるには、コントローラーの(R)と(L)をタイミング良く交互に振ります。手を振って歩くイメージです。

操作方法 基本の遊び方

①相手のボディーガード・センターガードを狙ってパンチを打ちます。

②ボディーガードにパンチが当たるとロールバーが跳ね上がります。

③ロールバーが上がっている状態で、センターガードにパンチが当たると、パイロットがぶっ飛び、コントローラー(R)から『バン』という爆発音がします。

モードの切り替え方法

ブットバスターは4つのモードで遊ぶことが出来ます。

①スタンバイ状態でバトルボタンを短く押すと音が鳴り、「バトルモード」の状態になります。

②スタンバイ状態でバトルボタンを長押しすると『チャレンジ』と音声が流れます。

③その状態でコントローラー(R)を振るとオートパイロットモード→バトルロイヤルモード→チャレンジモード→オートパイロットモード・・・とモードが切り替わります。
 逆にコントローラー(L)を振ると反対周りにバトルロイヤルモード→オートパイロットモード→チャレンジモード→バトルロイヤルモード・・・とモードが切り替わります。

言葉で説明すると難しいですが、モードの切り替えと同時に音声が流れますので難しくありません。

④長い時間(約30秒間)入力がないと『プップツ』と音が鳴り、スタンバイ状態に戻ります。

※モード選択、設定中は本体をコントロールできない状態になります。

モード1 チャレンジモード(1人遊び)

約30秒間の制限時間付きのモードです。

本体とコントローラーを1セット使用します。

①チャレンジモードを選択します。

②決定すると『3・2・1・ゴー』の音声が流れ、スタートします。
ペットボトルに少量の水を入れて≪パンチの特訓≫をするペットボトルサンドバッグや乾電池を並べてその乾電池にぶつからないように歩く≪歩行訓練≫乾電池スラロームなど自由に特訓しましょう。

③約30秒間音楽が流れ、『ピッピピー』の音で終了になります。

※残り10秒になると、LEDランプの点滅が早くなります。

モード2 オートパイロットモード(1人遊び)

本体を自動で動かすことができるモードです。

本体とコントローラーを2セット使用します。

①オートにする本体を使いオートパイロットを選択します。

②音が流れている間に自分が操作するコントローラーのバトルボタンを押します。

②音が流れている間に自分が操作するコントローラーのバトルボタンを押します。

※約1分間の間に決着がつかなかった場合、終了時に終了音が流れ『ドロー』の音声がします。

モード3 バトルモード(2人遊び)

2体で対戦ができるモードです。

本体とコントローラーを2セット使用します。

①本体が2体ともスタンバイ状態になっているか確認します。

②準備ができたら、同時にバトルボタンを押します。

③『3・2・1・ファイト』の音声が流れ、バトルスタートになります。

※うまくリンクされない場合は、コントローラー(R)から『ブウッブウッ』とブザー音が鳴ります。少し待ってもう一度①からやり直してください。

モード4 バトルロイヤルモード(2人~4人遊び)

最大4体でバトルができるモードです。

本体とコントローラーを2~4セット使用します。

①対戦するプレイヤーの本体がスタンバイ状態になっているか確認します。

②初めにプレイヤーの1人を決め、バトルロイヤルモードを選択します。

③『ブゥン・・・ブゥン・・・』と音が流れている間に他のプライヤーはバトルボタンを押していきます。必ず1人ずつ順番に押してください。

④登録が完了すると『3・2・1・ファイト』の音声が流れ、バトルスタートになります。

⑤負けた本体は『KO』の音声が流れ、バトルができなくなります。

⑥最後に残った本体は『チャンピオン』の音声が流れます。

※誰も参加しなかった場合、『ブゥッブゥッ』とブザー音が流れ、数秒後スタンバイ状態に戻ります。

※5人以上登録しようとすると誤動作する場合があります。

全モード共通の仕様

・コントローラーが勝敗の判定をしてくれます。

・本体にパイロットフィギュアがセットされていない場合にバトルボタンを押すと『ブゥッブゥッ』とブザー音が鳴り、モード操作ができません。

・各モード中にバトルボタンを押すと効果音が流れます。

・パイロットフィギュアがセットされていない状態でのモード選択はできません。エラー音が鳴ります。

・各モード終了後は操作ができなくなり、数秒でスタンバイ状態になります。

・各オードの設定台数以上はリンクできません。

・スタンバイ状態に戻したいときは、どの状態からでもバトルボタンを長押しするとスタンバイ状態に戻ります。

注意事項

・コントローラーはしっかりと持ち、操作中に手を離さないように注意してください。

・コントローラーはかるく、小さく振るだけで反応します。強く振ったり、大きく振るとケガや事故につながる恐れがありますのでやめてください。

・操作するときはコントローラーや手が自分や対戦相手、物などに当たらないように注意してください。

・コントローラーのケーブルは強く引っ張ると破損しますので、操作するときはケーブルを引っ張らないように注意してください。
※このケーブルの破損は我が家も心配しています。ブットバスターのケーブルは安全性の考慮(誤って首に巻き付いたりしないように)のためか、短めに作られています。
ケーブルを引っ張って壊
さないように注意が必要です。

動かなくなったと思ったら

もしかするとスリープモードに入っているかもしれません。

ブットバスターは約20分遊んでいないと、電池の消耗を防ぐために自動的に電源が「OFF」になります。

(ボタンの位置は「ON」のままですが実際は「OFF」になっています。スリープモードの存在を知らないと壊れてしまったと勘違いしてしまうかもしれませんね。ただ、うちの息子もよく電源を入れっぱなしで他の遊びを始めてしまうことがよくあるため、スリープモードは助かります。)

また遊ぶときは、本体とコントローラー(R)の電源スイッチを「OFF」にして、3秒以上待ってから電源スイッチを「ON」にし、再度ペアリングをしてください。

こんな時は・・・

遊んでいて不具合が起きた場合は、下記を参考にしてください。

症状原因対策
本体が勝手に動く ペアリングができていない 。「ペアリング・スタンバイの仕方」を参考にしてください。
本体が動かない本体、またはコントローラーのスイッチがONになっていない。 ペアリング・スタンバイの仕方を参考にしてください。
本体が動かないペアリングできていない。 ペアリング・スタンバイの仕方を参考にしてください。
本体が動かない電波が届いていない。本体とコントローラーを近づけてください。送信距離は最大で8mです。
本体が動かない本体がスリープモードになっている。「動かなくなったと思ったら」を参考にスリープモードを解除してください。
本体の動きが悪い本体の足裏にゴミがついている。本体底面のホイールについているごみを取り除いてください。
本体のLEDランプが暗い電池が消耗している。新しい電池に交換して下さい。
ペアリングが途中で切れる電池が消耗している。 新しい電池に交換して下さい。
誤操作を起こす電池が消耗している。 新しい電池に交換して下さい。
コントローラーの入力が不安定になる電池が消耗している。 新しい電池に交換して下さい。
本体が勝手に止まる電池が消耗している。 新しい電池に交換して下さい。

よくある質問

Q1:コントローラーを振るとカタカタ音がします。故障ですか。

A1:コントローラーの動きを感知するための部品が動く音で、仕様です。故障ではありません。

Q2:電池はどれくらい持ちますか

A2:約2時間、120分程度持ちます。(使用状況によって異なります)
使用時間が長くなると徐々に動きが鈍くなってきます。左右のパンチ力に差が出始めたり、コントローラーの操作に対して反応が鈍くなる、ペアリングが切れるなどの症状が出始めたら早めの電池交換をしましょう。

Q3:充電池は使えますか

A3:充電池は使えません。単4アルカリ電池を使用してください。

最後に

いかがだったでしょうか。

ブットバスターの対象年齢は6歳~となっていますが、ペアリングなど最初のうちは手間取ってしまうかもしれません。

最初のうちは大人の方がセッティングしてあげた方がいいでしょう。

なお、ブットバスターの動画などは前回の記事で紹介していますのでこちらをどうぞ。

また、購入してはじめてわかった6つのことについてこちらの記事で紹介しています。

あわせて読んでみてください。

【レビュー】ブットバスターを購入してはじめてわかった6つのこと
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