- ブットバスターを子供が欲しがってるけど、すぐ飽きないか心配
- 電池を10本も使うけど電池の持ちが心配
- 実際に使った人のレビューが知りたい
CMでも話題のブットバスター。
シンプルで直感的な操作が人気のおもちゃです。
我が家も事前にレビューを徹底的に調べて買ったわけですが、実際に使ってみてはじめてわかったことがいくつもありました。

今回は、実際に使ってみるまで分からなかった「思ってたよりイマイチだった3つのこと」「思ってたより良かった3つのこと」あわせて6つをご紹介します。
思ってたよりイマイチだった3つのこと
こどもだけでモード選択するのはちょっとむずかしい

ブットバスターは4つのモードで遊べます。
- モード1 チャレンジモード(1人遊び)
- モード2 オートパイロットモード(1人遊び)
- モード3 バトルモード(2人遊び)
- モード4 バトルロイヤルモード(2人~4人遊び)
一つの遊び方だけでなく、いろんな楽しみかたができる点も、ブットバスターの魅力の一つです。
でも、小さい子どもだけではモード選択は難しいかもしれません。
モード選択自体は落ち着いておこなえば決して難しくはありません。
ただ、あそびに夢中で興奮した子供だと操作方法を間違えてしまうことがよくあります。
操作方法を間違えてしまったときは、電源を一度オフにしてやり直した方が早いです。
モード選択方法など詳しい操作方法はこちらの記事をご参考ください。

意外と音が気になる
事前に調べたレビューにはあまりありませんでしたが、けっこう音が気になります。
特に床の上で直接あそぶ場合は注意が必要です。
マンションに住んでいる方ですと、下の階の人に音がひびく可能性があります。
解決策としては、畳の上だとほとんど音が気になりませんので和室であそぶことをおすすめします。
家に和室がない場合、または和室で遊ぶことができない場合は、机や床に段ボールなどツルツルした素材をひくことをおすすめします。
カーペットなどの方が当然防音性は高いのですが、ブットバスターの足に繊維がからみ、故障の原因になりますのでおすすめしません。
シールが異常に貼りにくい
この点はレビューで書いていた方がいたのですが、「不器用な人なのかな?」ぐらいに考えていました。
実際に自分で貼ってみてわかったのですが、ブットバスターのシールは本当に貼りにくいです。
その理由は主に
- シール自体がとても薄くあつかいにくい
- そもそもシールが台紙からはがしにくい
という点によります。
解決策として、ピンセットを使用してシールを貼りましょう。
ピンセットがあれば簡単に貼れるかといわれると決してそんなことはありませんが、ピンセットがないよりは100倍貼りやすいです。
ピンセットが用意できない場合も、最低限つまようじは必要かなと思います。
あのシールを指だけで貼るのは至難の業です。
思ってたより良かった3つのこと
電池の持ちが異常にいい
タカラトミーのHP上では約2時間、120分持つと書いてあります。
「2時間なんてこどもがあそびはじめたらあっという間だな」と心配していたのですが、ブットバスターの電池の持ちは2時間どころではありません。
電池の持ち世界一のエボルタを使っていることもあってか、使用して5日目、まだまだ電池が切れそうにありません。
もちろん、使わない時は電源をオフにするといった基本的なことは行っていますが、それにしても予想外の電池の持ちでした。
ただ、電池にかんする注意点が1つだけ。
電池を入れる場合は全て新品の電池を入れるようにしましょう。
我が家も最初、1本だけほぼ新品の電池を入れたのですが、2体で明らかにパンチ力に差が出ました。
電池交換する場合も2体同時に10本同時に電池交換した方がよさそうです。
おとなも楽しい そして負けると本当にくやしい

ブットバスターはこどもはもちろん、おとなも夢中になって楽しめます。
パンチで相手を倒す、というシンプルなルールなので、老若男女問わず楽しむことができます。
私自身、思わず夢中になって次の日に筋肉痛になるなんてこともあります。
カードゲームなど、おとなとこどもが一緒に遊べるゲームはありますが、どうしても大人が有利になってしまうことがほとんどです。
ですがブットバスターは力の差など関係なく、おとながこどもに負けることも普通にあります。
小さい子どもに負けるとなんともくやしいですが、「次こそ勝ってやる!」と何度も対戦してしまう魅力がブットバスターにはあります。
こどもが自分たちで独自ルールを考える 遊び方は無限大
最初のうちはバトルモードやオートパイロットモードで遊んでいたこどもたちですが、いつの間にか自分たちでルールを決めて遊び始めました。
たとえばこんな感じです。
- 対戦して勝った方がお気に入りの靴下を履く
- 真ん中に空き箱をはさんで、お互いのブットバスターで押し合い
- ブットバスター相撲
- ブットバスター鬼ごっこ
遊び始めた初日だけでこれくらいの遊び方を編み出しました。
ただパンチで相手を倒すだけだとそのうち飽きると思いますが、このようにいろんな遊び方ができるのでまだまだ長く遊べそうです。
追加でもう一体購入しようか迷ってます
ブットバスター自体は最近のおもちゃのなかではかなりお手頃価格で購入できます。
ですが、ひんぱんに電池交換が必要だとコスパが悪いなと考えていましたが、電池の持ちもバツグンです。
5日間遊んで「非常にコスパが高いおもちゃだな」と思っています。
今は追加でもう1体購入しようか迷っている最中です。
3体あれば、1体を敵に見立ててオートパイロットモードにして、2体で1体の敵を倒す、なんて遊び方もできますね。
ちなみにブラックとホワイト、強さは同じですので自分の好みにあわせて購入しましょう。

コメント